令和7年4月13日(日)10時開始 ホリスティックヘルス塾「基礎講座」の開き方 勉強会

ホリスティックヘルス塾インストラクターに興味のある皆様へ

「日本人はインプットばかりでアウトプットが苦手」

このような言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

確かに、私たちの教育や社会では、知識を蓄えることには長けている一方で、
それを表現したり、形にしたりする機会が少ない傾向があります。

しかし、現代社会において、本当に価値があるのは、蓄えた知識を「カタチ」にする力です。

アイデアを表現し、行動に移す「アウトプット力」こそが、
あなたの可能性を大きく広げます。

このセミナーでは、

なぜ日本人はアウトプットが苦手なのか?
アウトプット力を高める具体的な方法
スタートアップに必要な「0→1」の発想術
などを、ワークショップ形式で実践的に学びます。

「頭では分かっていても、最初の一歩が踏み出せない…」

そんな方も、ご安心ください。

私自身、かつてはアウトプットに苦手意識を持っていました。

しかし、様々な試行錯誤を経て、アウトプットの重要性を実感し、
そのための具体的な方法を確立してきました。

このセミナーでは、私自身の経験も踏まえながら、
参加者の皆様一人ひとりがアウトプット力を高め、
新しい自分に出会えるよう、全力でサポートさせていただきます。

皆様とセミナーでお会いできることを、心より楽しみにしております。

 

初めの一歩

新人インストラクターが、資格取得後も経験不足から中々講座を開けないでいる、とのご相談をいただきました。

・どのようにスタートすれば良いのか?
・どうやって受講生を集めるのか?
・どのように講義を進めたら良いのか?

初心者が講座を開催するためのヒントやコツをお伝えする勉強会を開催いたします。

講座を開きたいけど開講に踏み出せなかったり、まだまだ苦手意識のある方に、
講座の準備や構成、内容のまとめ方、話し方、進行方法などを、詳しくお伝えします。

インストラクターの方及びインストラクターに興味のある方なら、どなたでもご参加いただけます。

この機会に、ぜひご参加ください。お待ちしております。

日時 : 令和7年4月13日(日) 10時~11時30分

場所 : Zoom (後日入室URLをお送りします)

講師 : 岡田俊一 (詳しくはこちら)
(ホリスティックヘルス塾インストラクター/協会理事/認定療法士)

講座内容: こちらをご覧ください

参加費: 無料

定員 : 20名(先着順)

勉強会の詳細&申込方法はこちらをご覧ください。

sb-balance.com/inst-study/

 

■講座のアジェンダはこちら。
■過去に勉強会で出た質問の一部です。

・テキスト以外の話の広げ方

・集客について知りたいです。

・教本が大変素晴らしいので、 たくさん伝えたいところがあり、 どの部分に絞ればよいか、時間が足りなくなりそうで心配です。

・各章の時間配分について、どこも大事な内容なので、時間内に納めるのが難しいです。

・ヘルス塾を受講してすぐにインストラクターをとり、伝え方に漠然とした不安があります。

・受けた先生の他の方はどうやって講座されているのかなとどなたかのヘルス塾を受講してみようかなと考えていたので、こういう機会がありうれしいです。

・基礎講座開催予定ですが協会のHPで告知させていただくのはどのようにすればよいでしょうか?

・ホリスティックヘルス塾(基礎講座)の講座開催のHP掲載の申請について教えていただければ幸いです。

・インスタグラムで受講生を集めてよいか?

・自分でサロンを持たない場合の受講生の集め方の具体例をいくつか知りたい。

・問題点は単純に当方の広報、宣伝不足だと承知してます。
またそれは、自身の経験不足からの講義内容への不安が、宣伝やアプローチに消極的になっているかと理解しています。解決策として、自分の得意分野でのアプローチを身につけることが最善策かと、先輩方の経験談やアドバイスをいただきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

・すみません、全くと言っていい程忘れてしまいました。何をどこから始めたらよいのか、ご教示いただけたら幸いです。

・開始するためのモチベーションについて

・広報活動について

・自分の特技や特徴をどこまで出してもよいのか。
また、他の講座と組み合わせる場合に(例えばアロマテラピーなど)基礎講座の時間を短縮してもよいのか、構成について知りたいです。

・その方に必要そうだな、知って欲しいなと思う方がいても、”ホリスティックヘルスとはどういうことか、わかり易く的確に”伝えられないでいます。まだ自分でも理解が深まっていないからだと思うのですが、この部分が、自分の問題点で不安な点です。

・ホリスティックの言葉自体がまだ馴染みが薄いので、どのような切り口で、ホリスティックを伝えたらよろしいのでしょうか?

などの質問にお答えいたしました。

 

「アクティブラーニング」

ホリスティックヘルス塾の受講者さんは様々な動機で講座を受けていますが、一番大切なのは学んだことをどのように活用するかということ思います。

私が考える最良の方法の一つは「IN」から「OUT」ではないかと思います。

受講するだけではなく、学んだことを実践して、周りの人に伝えることが大切です。

積極的に学び、実践し、誰かに教えるためには自分自身の理解度を深める必要があります。

アクティブラーニングを実践するためには、常に自分に問いかけ、他者と積極的にコミュニケーションをとることが必要です。

私たちは、アクティブラーニングの実践によって、自分自身の成長を促し、周りの人々を助けることができるようになるのだと思います。

勉強会の詳細&申込方法はこちらをご覧ください。

sb-balance.com/inst-study/

 

【アジェンダ】

ホリスティックヘルス塾インストラクター勉強会 スタートアップ

はじめに

  • 本日の内容は、

    • ホリスティックヘルス塾の概要

    • 集客について

    • 概要の構成(コンテンツの作り方)

    • 質疑応答

  • となります。

1. ホリスティックヘルス塾とホリスティック医学

  • ホリスティックヘルス塾の目標

    • ホリズムに立脚した健康観や生活様式を紹介

    • そこから、人がホリスティックな生き方、考え方をしている自分に気づいてもらう

  • 自分の立ち位置を理解する

    • 自分の「できること」「したいこと」「できないこと」「したくないこと」を整理・明確化

    • これらを書き出すことで、伝える内容や方法が明確になる

  • セミナー開催における3つのコミュニケーション

    • アイスブレイク:参加者同士の緊張をほぐし、コミュニケーションを円滑にする

    • 講義:体系的な知識や情報を提供する

    • 質疑応答:疑問点を解消し、理解を深める

  • 講義のシミュレーション

    • 講義風景を動画で撮影し、客観的に自分の話し方や内容をチェック

    • 受講者からのフィードバックを受け、改善点を見つける

  • 講義資料の作成

    • 提供するコンテンツを整理し、全体の流れを把握

    • 受講者が理解しやすいよう、図やイラストを効果的に活用

  • セミナーの目的を明確にする

    • セミナーを通じて、受講者にどのような変化や気づきを与えたいかを明確にする

    • 目的を達成するための具体的な目標を設定

2. 集客について

  • 商品力、決済力、販売力の重要性

    • どれか1つに特化するのではなく、3つのバランスが取れていることが重要

  • 商品力

    • 内容:受講者のニーズに合致し、価値を提供する

    • ブランディング:誰から受けるか、講師の魅力や信頼性が重要

  • ペルソナ設定の重要性

    • どんな人に来て欲しいかを具体的にイメージする

    • ペルソナを設定することで、ターゲットに響くメッセージを発信できる

  • 3つのNOTを打ち破る

    • NOT READ(読まない):興味を持ってもらうための工夫が必要

    • NOT BELIEVE(信じない):実績やお客様の声で信頼性を高める

    • NOT ACT(行動しない):特別なオファーで行動を促す

  • 5つの壁

    • 見ていない:ターゲット層にリーチできるメディアを選択

    • 信用しない:講師や内容への信頼性を高める

    • 健康に興味がない:健康の重要性を伝える

    • 行動しない:参加しやすい料金設定や日程を提示

    • 選ばれる理由がない:独自の強みや魅力をアピール

  • 広告戦略

    • アイダの法則

    • 注意(Attention)→興味(Interest)→欲求(Desire)→行動(Action)

    • AISASの法則

    • 注意(Attention)→興味(Interest)→検索(Search)→行動(Action)→共有(Share)

  • エビングハウスの忘却曲線

    • 時間経過とともに記憶が薄れるため、繰り返し情報を伝えることが重要

    • 講座後も、メールやSNSでフォローアップを行う

3. 概要の構成(コンテンツの作り方)

  • ホリスティックの視点

    • 時間軸、空間軸、ライフスパン、多角的な視点、死を見つめる

  • 講座の流れ

    • アイスブレイク:興味を引き出す

    • 講義:全体像と繋がりを意識する

    • 実践:体験を通じて理解を深める

    • 質疑応答:疑問点を解消する

  • 情報アップデートの重要性

    • 常に最新の情報を取り入れ、コンテンツをブラッシュアップ

    • チャットGPTなどのAIツールを活用し、効率的に情報収集・整理

  • USP(Unique Selling Proposition)を見つける

    • 他にはない独自の強みや魅力を明確にし、アピールする

  • アクティブラーニング

    • 受講者が主体的に参加し、知識を深める学習方法

    • グループワークやディスカッションを取り入れる

4. 質疑応答

  • インストラクター講座に関する具体的な質問

  • 集客方法、広報活動に関する質問

  • 講座内容、構成に関する質問

  • その他、疑問点や不安な点

    • ゼロから踏み出すことへの不安

    • 集客についての不安

    • 講座の内容についての不安

    • ホリスティックという言葉の理解についての不安

    • 講座の構成、時間配分についての不安

 


岡田俊一(おかだ しゅんいち)

講師プロフール

1956年生まれ。1990年ホリスティック医学協会入会。協会理事。
大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。
ホリスティックヘルス塾の前身「生活習慣病予防指導士」養成講座の通学コースの講師・スクーリング、施設見学などでホリステイック医学指導。大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。
第21回日本統合医療学会 (2017年)で、ヘルス塾インストラクターとしてパネルディスカッションに参加、スピーカーとして発言。
平成29年1月29日関西支部主催の「ホリスティックヘルス塾インストラクター・セラピストの為の「集客をマスターするための『1Dayセミナー』」開催・DVD販売中。
現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。
1996 年からホームページで集客を実践。関西支部の広報担当。チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ タルまでITマーケティングに精通。感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている